一番ミトが好き! 歌詞
(1:シン)
真空の海を漂って 重力の井戸に堕ち込んで
それでも独りでやってきた 寂しさも忘れてた
誰も好きなヒトはいない 錯覚と欺瞞と
造られた身体に浮かぶ 心の扉
だっだっだ knock 誰か knock やっと訪れた
キャプテンミトだ そうさミトだ ミトがやって来た
セリフ
サブ:「まったオメェってば暗ェ歌、唄いやがって…。」
シン:「『心の唄』だ。
お前こそ『ほげー』とか『ボエー』とか唄うなよ?」
サブ:「てやんでぇ!」
(2:サブ)
戦場(いくさば)渡って幾星霜 無敵の鋼鉄(はがね)のこの身体
勝てない相手が二つだけ こいつは秘密だぜ
それは太陽系の体重計 一度も量れねェ
1万2千と11歳 あの未亡人
ダメだ 負けた 何度も 負けた こいつにゃ勝てない
キャプテンミトだ そうさミトだ ずっと着いてゆく
女のォ アタシがァ 男心でェ〜
(男爛磐)
男になりたい そしたら アイツと…
(女爛磐:子供爛磐)
銀河の全てをさらっても 指の狭間を擦り抜ける
虚しく拳を握る夜 掌(てのひら)重ねてきた…
セリフ
サブ:「あー辛気臭せぇコト云ってんじゃねェよ!」
男爛磐「『辛気臭い』だと!? 『愛の唄』だろうが!」
シン:「爛磐殿。酔ってますな、自分に?」
サブ:「『仮面のナルシスト』か? かーッ!?」
子供爛磐:「な、何をヌカスか、この凸凹コンビーッ!」
サブ:「ヤルかァ?
キャプテンに似てるからって容赦しねェぞォ?」
シン:「好きにやってろ。最後のサビだ…。」
(全員で)
宇宙にゃイロイロあるけれど 大好きなヒトはひとり
自分のココロのNO.1 それだきゃ譲れない
女爛磐:「なんだと私を誰だと思っている!?」
サブ:「ナニをーッ!?」
そうさミトが好き
男爛磐:「爛磐様だーッ!」
一番ミトが好き
サブ:「サブ様だーッ!!」
シン:「生きているが、私はシンだ…。」
シン以外一同:「おいおい、それがオチかよ…。」