レムリアに捧ぐ 歌詞
それはあの空に 一番遠い場所で
ほんのささやかな 揺らぎを持つ者
怖いほどに飾り立てた 絶世の楽園 神話の伝えも否定する
音を立てて 崩れ落ちた 結界の密約
未来を奪い去る 下された選択 命の証明
レムリア
それぞれに提示された情景は 混沌へと仕組まれた空間
青く晴れた未来が 闇に支配されたら
僕らを選んだ 意志になる レムリア
不自然に歪む視界その誤差は 無限さえ可能とする傲慢
壊れかけの水泡 夢も描けない場所
命の時間は 残酷に刻まれる───
それはこの海で 一番無邪気なもの
気まま利己主義な 振る舞いをみせた
伝説へと手を伸ばした 至高なる楽園 万物の詩も支配する
渦のように 導かれた 静寂の裏切り
光を閉ざされた いくつかの交錯 命の証明
レムリア
それぞれに与えられた制約が 残酷な過去へ繋ぐ真実
神の巧妙な罠 目には見えない糸で
僕らを偽り あざ笑う レムリア
不自然な二つの差異 その意味が 僕らを今無限へと誘う
かつて交わした約束 いつか還るべき場所
命の時間は 残酷に止められた───
レムリア
それぞれに提示された情景は 混沌へと仕組まれた空間
青く晴れた未来が 闇に支配されたら
僕らを選んだ 意志になる レムリア
不自然に歪む視界その誤差は 無限さえ可能とする傲慢
壊れかけの水泡 夢も描けない場所
命の時間は 残酷に刻まれる───