Singer
夢の続きII 歌詞
手を伸ばし追いかけた
掴めそうな蜃気楼
触れた指先が 胸に伝えるよ
いつか見た夢を ここに
肩に乗せた 夕焼けの色がなびいて
それが 始まりを告げる時
落とさないよ 俺たちの生きる証は
どんな色よりも 強く 気高く
ああ
いくつの夜を超えて 巡り合えたんだ
あの日の空に
手を伸ばし追いかけた
掴めそうな蜃気楼
触れた指先が 胸に教えるよ
いつか見た夢の
続きから始めよう
ただそこに立ち尽くして
泣いた俺たちの 帰る場所はもう
たったひとつしかなくて
やり方なら いくらでも思いつくけど
これが 俺のやり方と決めた
歯向かうなら それなりの覚悟を決めて
おいで今ここで 答え みせるよ
ああ
からだが覚えている ここに立つことを
あの日のままに
舞い上がる時の砂
消えて浮かぶ蜃気楼
閉じた目の奥に 金色の橋と
あの日の夕焼け
かたく誓った言葉を
何度も思い返して
泣いた俺たちの 帰る場所はもう
たったひとつしかなくて
手を伸ばし追いかけた
掴めそうな蜃気楼
触れた指先が 胸に教えるよ
あの日見た夢を
続く物語を
綴ってくれるあなたを
泣いた俺たちの 帰る場所はそう
たったひとつしかなくて