Singer
Precious Grain 歌詞
閉じ込められている砂の
零れていく音色…ねぇ、聴こえているでしょう?
限られた未来が落ちていくのを
眺めるだけなんて、嫌
星の数ほどあるはずなのに
この掌に数えるくらい
たった一粒でもかけがえのないモノ
輝きに変えながら叶えていきたいの
たった一つだけのかけがえのない夢
あなたにも見えたのなら…手を差し伸べて、硝子の外へ
引いては寄せてくる波が
攫っていく日々に…ねぇ、何を感じてるの?
砂に書いた文字が消えていくのを
悲しむだけなんて、嫌
この掌で掬えないなら
あなたの両手重ねて欲しい
たった一粒でも大切にしたいの
時という宝石に誰も気付かないの?
たった一つだけのかけがえのない夢
あの星に届かせたい…私の歌を、願いを込めて
たった独りきりじゃ叶えられないから…
たった一粒でもかけがえのないモノ
輝きに変えたなら星に届かせたい
たった一つだけのかけがえのない夢
叶ったら流すのかな…たった一粒、輝く涙
たった一粒でもかけがえのないモノ
たった一つだけのかけがえのない夢!