道化者の哀しき嘘は 歌詞
君に 花飾りかけながら
背中には 銃を隠すのさ
こんな 嘘つきな道化者の
哀しみを 殺して
木もれ陽の降る 小川の中で衣を泳がせよう
汚れていても 真っ白になれるなんて幸せだね
まぶしい太陽 てのひらかざし光に洗われても
めぐり合わせで 刻まれた罪は消えないから
いつでも 願い事は
いつでも かなわない
君に 水しぶきかけながら
心には 銃をかまえてる
こんな 嘘つきな道化者の
哀しみを 許して
真っ青な空 姿見せない君という満月を
さがし出せずに 諦めてしまうオレの弱さ
いつでも 独り言は
いつでも にがいだけ
君に 花飾りかけながら
背中には 銃を隠すのさ
こんな 嘘つきな道化者の
哀しみを 殺して
君の 微笑みは奪えない
宿命に 銃を向けようか
こんな 臆病な道化者の
苦しみを 殺して