天翔ける翼で 歌詞

誰も触れること出来ない 花氷のように
閉じ込めた心で あなたと出逢った

溜息ひとつで乱れる 花筏のように
頼り無い心で あなたを見つめてた

苛立ちが吹き荒れる 心は花嵐
いつも自分さえ信じられないオレ
信じてくれた お前だけ

天(そら)翔ける風を 果てしない翼にしよう
今すぐ明日を 迎えに行きたい
長い冬を越えて たどり着いた春は
まぶしい輝きで 微笑むだろう

花びら並べて書くのは ささやかな恋文
溢れ出す想いを あなたに贈りたい

美しく止め処ない 涙は花吹雪
どんな哀しみも 受け止める女(ひと)
しなやかで強い その瞳

天(そら)翔ける風を ゆるぎない翼にしよう
今すぐ願いを かなえてあげたい
深い絶望(やみ)の果てに たどり着く希望は
まぶしい輝きで 微笑むだろう

…夜明け前の蒼い空が割れて 朝陽が来る
割れた胸の傷跡から勇気が 生まれる…

凍えた過去(きのう)を 抱いた者こそが
あなたの本当の優しさ 感じられるから

春を翔ける風を 永遠の翼にしよう
何処までも 明日は続く



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