蒼き炎の告白 歌詞
薄氷の上を走るような
恐れを知らない その瞳
無垢な足もとを
慕う影のように
声なく形もなく
あなたのそばに
天と地の行方を 知るあなたに
寒月光の剣を捧げよう
闇を切る白刃 償いの心魂
この身を盾にしても
あなたを守る
野火がゆく 寂しき荒野
泣き叫ぶように響く遠雷
燃え上がれ 蒼き炎よ
もう迷うことはない
さあ 空に散らばる心のかけら
風に舞えば花吹雪
そして あなたのために
捨てられるなら誇りとなる
この生命 我が全て
黄泉の国へ行く 月の船に
沈黙の懺悔を捧げよう
遠き日の封印
葉隠れの悔恨
この身を差し出しても
許されはしない
蛍火が あらわれ消える
残像は赤い蛇の呪縛
焼き尽くせ 蒼き炎よ
もう止めるものはない
さあ 夢をさすらう心のかけら
胸に還す青嵐
そして あなたのために
捨てられるなら結実となる
この身体 我が全て
さあ 空に散らばる心のかけら
風に舞えば花吹雪
そして あなたのために
捨てられるなら誇りとなる
この生命 我が全て