Singer
世界は一つの舞台 歌詞
誰かの声が 聞こえてくる いつまでも 広がる世界から
誰かの祈り 響いてゆく どこまでも 溶け合う世界へと
金の鎖が導くステージ 遠く静かに幕開けをまつ
出会いと別れが交わる時 紡がれる物語
過去も現在も未来も 飲み込まれてく ゆらぐ街に
百の出会いを越えて たどり着く大地で
百の別れの意味 天へと解き放つ
唄え 踊れ 無数のライトが闇を照らす
世界は一つの舞台
誰かの鼓動 聞こえてくる 限りなく つながる世界から
誰かの想い 響いてゆく 幾重にも 重なる世界へと
時の狭間に煌めくステージ 誰も予測しないプロローグ
光と影とが交わる時 訪れるエピローグ
力、祈り、風に 散らさぬように 前を向いて
百の戦い続く 終わりなき旅路で
百の痛みの意味 心に問いかける
唄え 踊れ オペラグラスが闇に光る
世界は一つの舞台
重く下りた紗幕の陰 目指す道は朧なまま
だから 風にひとひら舞う花のように
遥か空を越えて 新世界の扉 開こう
百の出会いを越えて たどり着く大地で
百の別れの意味 天へと解き放つ
唄え 踊れ エンドステージの幕が上がる
世界は一つの舞台
それは交差する世界