Singer
好きと云えなくて 歌詞
夏に灼かれしこの町で 焼けたあなたの腕のそば
強い日差し眩しくて 恋も焦がれます
氷食べ食べ歩く道 土の匂いと蝉時雨
きらり光る打水も 恋には効きません
午後の日に照らされた あなたの眼差し
遠い女映すから 好きと云えなくて
そっと寄り添う肩越しに
曇る笑顔が見えますか
夏に灼かれしこの町で 焼けたあなたの腕のそば
宵の口の星屑に 恋も灯ります
腰を下ろした川の縁 線香花火を燻らせて
月のにじむ漣に 恋も揺らぎます
ろうそくに照らされた あなたの眼差し
遠い日を映すから 好きと云えなくて
そっと寄り添う肩越しに
飛んだかげろう見えますか
午後の日に照らされた あなたの眼差し
遠い女映すから 好きと云えなくて
そっと寄り添う肩越しに
曇る笑顔が見えますか