GYPSY 歌詞
吹き寄せる砂の波 異邦人の歌を運べば
陽炎の中に浮かぶ 蜃気楼は夢の日々
跪いて祈れば 天使は翼を脱いだ
瞳を鏡にしても 映せない真実がある
今はまだ無口な風景に花をたむけるように 風をまとえば
情熱が眠りを覚ますよ
魂の奥深くで感じたい
永遠を求めて 彷徨うGYPSY
地平の彼方 瞬く未来を
確かめるその日まで 振り返ることはない
名も知らぬ古い街で あなたに似た人を見かけた
駆け抜けた夕立が 涙を音符に変える
今はまだ誇れるもの探せないけど
果てなく続く空に触れたら 一瞬を永遠に変えられるだろう
立ち止まらずに 何処まで行ったら
削られた想いが 傷を癒すのか
砂漠で水を求めるキャラバン
胸の中 秘められた 太陽は沈まない
今はまだ差しのべた手 届かないけど
果てなく続く旅の終わりで あなたの微笑みに抱かれたい
魂の奥深くで感じてる
永遠を求めて 彷徨うGYPSY
地平の彼方 瞬く未来を
確かめるその日まで 振り返らない
魂の奥深くで信じたい
永遠を見つめてる 瞳はGYPSY
誰より強く あなたを愛したい
いつの日か辿り着く 遙かな時の中で