桜花の如く 歌詞
吹き荒れる 一陣の風に
こみあげる 熱い気持ち
見つめあう瞳の奥 覚悟を宿して
緋色に染まる大地で
信じるがまま 心を解き放す
時代(とき)をたゆたう 業火の華よ
その生命(いのち)果てるまで 信念(おもい)を燃やせ
たとえこの世界が 切なくとも
かまわない どこまでも あなたと共に
乱れ咲く 桜花の如く
眠らずに見る夢の果てで
頬伝う 熱き滴
銀色の刃(やいば)濡らす 深紅の感情
五感を研ぎ澄ませたら
無常をたたう 闇空を斬り裂く
しなやかに舞う 業火の華は
美しく残酷な 祈りを乗せて
たとえこの身体が 消えようとも
ほとばしる情熱は 決して消えない
凛然と煌めき 天(そら)へ…
時代(とき)をたゆたう 業火の華よ
その生命(いのち)果てるまで 信念(おもい)を燃やせ
たとえこの世界が 切なくとも
いつまでも どこまでも あなたの愛で
咲き誇る 桜花の如く