夢幻の檻から 歌詞
世界の誰もが笑えるわけじゃなく
たくさんの心が痛みを抱えていた
強がったり頑張ったり
それは本当の君の姿なのかな
嘘のない君を見せてよ
深く眠りゆく君を包み込む幻
君に都合のいい
穏やかな夢を見せてあげるから
零れた涙が濡らす君の頬に
触れながら感じた想いが震えていた
願うたびに切なくなる
君だけの幸せなんて
ただの独りよがりと気付いたよ
君を苦しめる能力(もの)は俺が消してあげる
何も誤魔化さず真っ直ぐに
向き合おうと決めたから
もしも君が俺だけの君でいてくれたら
もう独りきりの夢はいらないと思える
いつも本当の幸せは ここにあると囁く
声を塞ぐように唇を重ねて
君と二人で
新しい夢を見上げ生きていく