Trusting 歌詞
解(ほど)けない 過去から絡みついたまま胸を引きつらせる糸
後悔何度こぼしてみたって あの日には戻れない
強がりさえも上手くなれずに ただ突き放していた誰も彼も
諦めていた
あの日から凍りついてた核心が溶けだしていく
もう二度と求めないはずの優しさに包まれて顔を上げたら
守るべきものが見えた必然
赦(ゆる)せない過ちだっていつの日か癒される時がくると
ぎこちない言葉につまづきながらも教えてくれたから
それでも人は立ち上がれると いまその意味がわかった気がしたから
諦めない
隠せないほどの痛みなら分けあって生きていけばいい
歪(いびつ)でいい
六芒(ろくぼう)になって重ねた手かざしたら湧き上がったの
もっと強くなりたいって衝動
祈りよ届いて…空へと舞い上がれ…
頼りない幻なんかじゃ生きられないはずなのに未だ
夢を見たい それが愚かだと言われても構わない だって今なら
ちゃんと見えた守るべき必然