終末のソナタ 歌詞
粉々になって消えた
青いキミの微熱は
今、美しくも儚いまま
空、彩る
深く息を吸い込む
赤い雲が流れる
この変わりようのない絶望の世で
何を見たの
伝えたいでも届けたいでも
教えたいでもなくて、ただ叫びたい
たとえば声が枯れたとしても
それがきっと答えになる
何があっても怖くないでしょう
つないだ手を二度と離さないでよ
響き合ったまま、どこへでも行こう
終わりの先まで
壊れた思い出たち
悲しくても泣けない
このどうしようもない世界のため
目を開けてる
こんなときでも共鳴している
キミと、このココロ
運命なんて砕けてしまって
そこで歌が始まる
伝えたいでも届けたいでも
教えたいでもなくて、ただ叫びたい
たとえば声が枯れたとしても
それがきっと未来を作る
この言葉を忘れないでよ
生きてる以上キミを信じていること
ただそれだけで、どこへでも行こう
世界の果てまで