la fleur noble 歌詞
それは尊き花
雲を凌ぐ彼方
誰も踏み入れない そんな場所で咲くの
生まれ落ちたときに
きっと受けた宿命(さだめ)
民衆[ひと)は常に望む
仰ぐほどに貴(たか)く眩い 美しさ
ときに刹那 夢に見ることもある
思うままに風に吹かれる明日(あした)
それでも知っている 神の名を得たゆえに
私は今日も 気高く咲く花
それは孤高の花
その手伸ばしたって
決して触れられない 誇り無き者には
思い焦がれなさい
見上げ 畏れなさい
貴方望むとおり
君臨してあげる 遙かな天頂(いただき)で
だけど今も 知り得ないものがある
胸の中にくすぶる灼(あか)い炎
とまどい覚えても この歩みは止めない
私はひとり 気高く咲く花
迷わない
ときに刹那 思い出すこともある
幼い夢 芽生えたあの憧れ
心にしまいこみ 氷の笑顔見せる
私は永遠(とわ)に 気高く咲く花