片翼の鷹 歌詞
満ち足りた心を知らぬ者
駆り立てる彼方の、幻か…
暁の海原に聞く
海はただ静か
静寂の心を導いて
脆弱な心を惑わせる
荒波は強き者へと
何を見せるのか…
海を切り裂く
片翼の鷹は
何故?そんなにも高く
激しくなる風を選んでは
飛び続けるだろう
放たれた運命追いし者
その先は暗闇?輝きか
朝焼けをそれぞれは待つ
海はただ静か
覚めやらぬ心を醒すのか
覚めやらぬ心が夢なのか
真実はある時に凪
誰もまだ知らぬ…
海に降り立つ
片翼の鷹は
また、悲しみ啄(ついば)み
荒ぶる空恐れることなく
舞い上がるのだろう
いつか約束の日まで…