にゃんこタンゴ 歌詞
コバルト色した夜の 月の光をあびて
そうよ 私はタンゴをおどる黒猫なの ステキでしょ
心痛めたあなたをみつけ 気配を消して来たの
だから すべてを忘れてふたり おどりあかしましょう
人は哀しみという名の 舞台でおどる
愛を知らない踊り子に 似ているわ
タンゴ にゃんこ タンゴ
にゃんこタンゴ
シルバーグレイの霧が 朝の気配を告げて
そうよ そろそろ帰る時がきたようだわ ざんねんね
だけど 悲しむことなどないわ いつでもそばにいるわ
だから あなたもひとりでつよく 歩いていってね
人は寂しさという名の テントではしゃぐ
涙かくした道化師に 似ているわ
にゃんこ タンゴ にゃんこ
にゃんこタンゴ
みんな自分を愛してる その愛よりも
ほかの誰かに愛されて 愛したい
にゃんこ にゃんこ にゃんこ
にゃんこタンゴ