夏の絵 歌詞

Ah…静かな 午後の海辺を
綿雲散らして 夏が流れる

揺れる影 桟橋で
そっと寄り添っているのに
二人まだ 背を向けて
じゃれるように 喧嘩続けてるね

※もしも奇跡を ひとつ起こせると言うなら
この一瞬を 絵の中に閉じ込め
変わる時代の 騒がしさなんて知らずに
ただあなただけ 見つめたい

Ah…群れから はぐれた鳥が
明日を探して 波に消えてく

人はなぜ 理由(わけ)もなく
泣きじゃくって 生まれるんだろう
いつが来る 旅立ちに
落ちる涙 予告してるようさ

もしもこの世に 悲しみ消えないままなら
天使が描く 絵の中に逃げ込み
いつも互いの 胸に楽園を感じて
ただ微笑んで いたいのに

※Repeat

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