Silent Doll 歌詞
ひとり帰る部屋 冷えた空気
投げ捨てた花束 花びら散った
気やすめの言葉は いらないけれど
初めから 優しくしないで
何故?と聞きもせず 微笑むまま
さよならと平気で 言える私は
あの人が言う通り 弱くはないわ
それだけど 強くもないのに
多分 どんな時でも
クールな女だった
気まぐれで 優しさを試すより
もっと素直になりたいのに
横顔で隠した 心の中は
そう 私はSilent doll
雨に煙る街 見おろしてる
うるんでるガラスは 私の瞳
この胸のすきまは 小さいけれど
こんなにも深く痛んでる
そうね 心を縛る
鎖は私なのに
狂おしく誰かを 愛せたなら
きっと私も 愛されるの
勝手に恋をして 勝手にさめて
また からまわりの夜
ためらいの向こう側 たたずんで
誰か 迎えに来てくれたら
哀しみと 背中合わせの恋でも
ああ 飛び込んで行ける
本当のときめきも 切なさも
知らず 冷たく見つめるだけ
今はただ 偽りを着飾ってる
そう 私はSilent doll