恋はブロイラー 歌詞
1秒で 月まで
行って 帰ってくる
あなたが 目を閉じたなら
春の花が開く
魔法を かけたのよ
4月になれば わかるわ
魔法って なんでもできる
なのに なぜ
わたしたち
恋を なくしたの
ああ 匂いで
晩ごはんの おかずも
言い当てれる
きっちり 品数まで
なのに わたしの
この 想いは
閉ざされた 闇の中
日の目も 見ず
まるで ブロイラー
音を 聞くだけでも
温度が わかるのよ
てんぷらは 耳で揚げる
声を 聞くだけでも
怒ってると わかる
きっと アレがバレたのね
呪文さえ
むなしく 響く
夢の中 長すぎる
名前 呼ぶように
ああ 寿限夢 じゅげむ
五劫が すりきれても
あなたは
戻って 来ないつもり
いまも カゴの鳥よ
あなたに
捕らわれた 恋心
目の目も 見ず
まるで ブロイラー
そうよ 匂いで
晩ごはんの おかずも
言い当てれる
きっちり 品数まで
なのに わたしの
この 想いは
閉ざされた 闇の中
日の目も 見ず
まるで ブロイラー