目覚めの果てに… 歌詞
深い大地のぬくもりの中
どの位 眠り続けていたのだろう
呼び起こす声 かすかに響く
何求め、だれが呼ぶのか? 地上へと…
そこにあるのは背負う記憶と
使命に似た迷路が待っているだけ
目覚めの果てに 握る運命(さだめ)と
やるせない選択だけが問いかける
もしも、この身が人間(ひと)の弱さを
戦いの愚かな道へ誘うなら
死する瓦礫の山にたたずむ
その為に生かされるのか? 今ここに…
この手に触れる ひずむ歯車
「終末」それだけが近づいてく
目覚めの果てに 下す答えは
切なくも明日を過去へ沈めてく