夢幻 歌詞
眠りなさい 今はただ私の中で
どこにも行かないで・・・
微睡の淵で揺れてる 群青色の夜
交わることのない星を探してる
あなたを求める指先 闇に彷徨って
もがいても抜け出せない 愛の海に溺れてく
柔らな吐息に 心さえも震える
絡まる美しい蜘蛛の糸のよう
動けないの・・・私を許して
あなたの腕に抱かれて眠る
何もかも捨てたっていい
良いコのままの幻影-まぼろし-なんて作るのはやめて
本当の私を見つけて
ずっと待ってる・・・
触れ合った手、重なり合う口唇の記憶
いつか消えてしまうの?
まるで雪が溶けるように・・・
優しい微笑み見るたび苦しくなる
今すぐ壊して
口づけよりも熱い声で私を包んで
子供のように名前を呼ぶの
あなたの姿をなぞって
届かない言葉は空を舞い やがて降り注ぐ
この想いが罪だと言うなら
すべて捧げるわ
わかってる?
日常-アタリマエ-はいつも側にあるわけじゃないから
気づけば遠く 迷い子のよう
目を離さないで
私に教えて
あなたの腕に抱かれて眠る
何もかも捨てたっていいわ
止められないの 良いコじゃいられない
本当の私を見つけて
ずっと待ってる。。。 ずっと。。。