ふたりの季節が 歌詞
季節が少し動いた気がする
陽射しも短く いつかずれて
ふたりのバスは 変わらない街
走っていること ホッとしてた
窓の外 いつもみたいに見てるあなた
そしてわたしも真似をしている いつもみたいに
ねえ ふたりは 同じなのかな?
行きたい場所は?
黙っていたって いいんだよね?
ねえ ふたりは 同じなのかな?
いとしい気持ち……
あなたの視線は いま、見えなくて……
ふたりのバスは 変わらない街
走っていること ホッとしてた
暮れかけた ひとつ向こうの橋に浮かぶ
動くつもりのない渋滞の寂しげシルエット
ねえ ふたりは 信じてるかな?
バスの行方を……
昨日交わした 約束
ねえ ふたりは 信じてるかな?
季節の先を……
あなたの言葉 いま、風のオト……