凪の刻 歌詞
どれだけ長く 歩いただろう
薄霧の舞う 白夜の中を
果てることない 草原は
たどり着くところを 未(いま)だ知らない
信じるままに 傷つくままに
いつか ひとりきり
記憶のすみの 温りさえも
小さな幻
どれ程深い 喜びでさえ
不意にこぼれる 枯れ葉のように
やがて終わると知りながら
ひとは何故 永遠(とわ)へと想いをはせる
信じるままに 傷つくままに
いつか ひとりきり
過去も未来も 捨ててしまえば
すべては幻
涙も幻