薔薇の掟 歌詞
艶(あで)やかに揺れる薔薇の花
掟を抱いて咲く
美しく生まれ愛(め)でられて
咲き誇る運命さ
生きる者は宿命(さだめ)と共に
この世へと生まれるけれど
誰にも見せないココロを
君には見せようか
掟も縛れぬ想いを
君だけに
逃げられぬ掟 あるのなら
楽しめばいいのさ
華やかな香り解き放ち
優しげに冷たく
そうさ棘がそこにあるんだ
迂闊には触(さわ)れぬように
誰もが知らない素顔を
君には見せていい
僕さえ気づかぬ気持ちを
暴いたら
目に見えぬ薔薇が咲く
このココロの奥に
誰にも見せないココロを
君には見せるから
掟も縛れぬ想いを
君だけに あげるよ