変わらない言葉 歌詞
それでも 全てに陽が昇りだせば
また歩きはじめて
重なる毎日 思い出になる
心に募る
明日が来るたび 前のほうが見えて
彩り始めていく
薄れる些細な何かに気付き
振り返るだろう
思い出せないことがひとつ増えるたび
立ち止まっていても
涙のあとの‘名前’
覚えているなら それが全てだろう
はじめから変わらない‘言葉’
今まで以上に心の声まで
聴こえてしまいそうで
隠して 隠して 強がることが
不自然になる
うまく言えないことが
うまく頷けないことが続いたら
瞳をみつめたとき 心のどこかで響かせればいい
はじめから変わらない‘言葉’
心に距離があるとしたなら
意識しすぎた想いのせいだろう
‘いつもどおり’が帰ってきたら
またひとつになる
思い出せないことで 自分を責めたり
不器用になっても
笑顔の中の‘名前’
覚えているなら それが全てだろう
はじめから変わらない‘言葉’
変わらない‘言葉’