溜め息の橋 歌詞
群青をまとう 山並みを越えて
低くうねるプロペラ 谷間にこだまする
たなびく旗には 一つの槍
幾干の時が過ぎても だれかを守るよう
受け継がれていく
名前も知らない あの人の元
つなぐ道しるべ
森の入り口を 囲む湖に
白く浮かぶ姿は 見覚えのあるよう
胸元に光る その印は
幾千の時が過ぎても だれかを照らせるよう
金に輝く
名前も知らない あの人の元
つなぐ月明かり
幾千の時が過ぎても 二人が共にいて
笑い合えたら 何もいらないと
教えてくれた 大きな河
流れを止めず 橋を掛け渡し
貴方のもとへ 歩み寄っていこう
過去も 今は 未来へ 変わる