無限回廊 歌詞
春うらら 夢心地 なのに、せつないのです
胸の奥 決意を秘めて 微笑むのです
見える見える
知り尽くした屈辱
続く続く
果てしない回廊
嗚呼 赤い実を食べた鳥の嘆く声
そのクチもそのカラダも
罪色に染まる…
真実はいつも無惨で
耳も目も ふさぎたくなる
この唄が いつか届くと ほら
信じて 奇跡の 花咲かせましょう
乾いた地に
回る回る
歪み軋む歯車
堕ちる堕ちる
ここからどこへと?
嗚呼 罪の実は熟れて夜に叫ぶ声
この羽もこの心も
咎色に染まる…
穏やかな日々は幻?
誰も皆 滅びを招く
死の宿命(さだめ) いつか超えると ほら
信じて 今宵も 夢咲かせましょう
流れた血で
嗚呼 存在の理由問う声がめぐる
あの月もあの誓いも
闇色に染まる…
真実はいつも無惨で
耳も目も ふさぎたくなる
この唄が いつか届くと ほら
信じて 奇跡の 花咲かせましょう
乾いた地に
流れた血で
春うらら あたたかい なのにせつないのです
春がゆく 春がゆく やがて 刻(とき) 満つる