記憶のカケラ 歌詞
ねえ 指先であなたを感じて
ねえ あなたと見ていたこの景色
伝わる 優しさに身をゆだねて
永遠など無い わかっていたつもりだよ
名前を呼ぶ あなたの声を
胸の奥に しまっておくから
開かれた 扉の向こう側で
こぼれぬように 消えないように
ねえ あの夜に途切れた言葉を
ねえ その先を知りたくて来たよ
たとえ 変わらない明日でも
信じることで 静かに歩きはじめた
あなたへと 溢れ出したもの
この時に 留めておきたいから
消えてゆくことの無いように
次のページに そっと記すから
はかない世界で みつけた記憶のかけら
それは あなたの肩越しに 見えた 景色
名前を呼ぶ あなたの声を
最後の夜に しまっていくから
開かれた 扉の向こう側で
こぼれぬように 消えないように