魔性の天使 歌詞
機械仕掛けの籠の鳥 夢の淵
時の記憶が夜に抱かれる
羽根をもがれて笑ってる青い蝶
鎮魂歌(レクイエム)でも用意しようか
そんな瞳(め)で見られたら見透かされそう
死臭で冷えた体 暖められてく
魔性の天使 乾いた肌に沁み込んでいくざわめき
魔性の天使 不協和音の果てしない狂気 眠らせて
光る水泡(みなわ)に暗闇が溶けるなら
このまま君と笑っていたい
預言者が語りだす樹海(もり)の寓話が
幻夢(まぼろし)に変わるなら 神話が生まれる
魔性の天使 カルマが踊るその眼間(まなかい)でつぶやく
魔性の天使 不協和音の果てしない狂気 眠らせて
そんな瞳(め)で見られたら見透かされそう
死臭で冷えた体 暖められてく
魔性の天使 乾いた肌に沁み込んでいくざわめきを
魔性の天使 不協和音の果てしない狂気 眠らせて