肉球慕情 歌詞
美しさは時に罪 心惑わせる
ライオンさん そんなところ なめたらダメじゃないの
麗しく濡れた瞳 魅力的だけど
そのライオン 君のことを エサだと思ってるのさ
猫もついて来る
魚臭いだけ
ああ からから空回り
男と女って いつの世も
愛しくて 愛しくて 肉球慕情
いつの間にか牛たちが 君を取り囲む
柔らかそう その巻き毛は まるで干し草だから
みんなわたくしの虜(とりこ) わかってないのね
ニシキヘビも グルグルして 少し苦しくてよ
紫犬(むらさきいぬ)だね
それは柴犬(しばいぬ)よ
ああ とんとんとんからり
すれ違ってばかり 人生は
恋しくて 恋しくて 肉球慕情
手相をみましょうか
肉球じゃ無理さ
ああ からから空回り
幸せと涙は 紙一重
哀しくて 哀しくて 肉球慕情 肉球慕情