手の中の永遠 歌詞
隣の部屋から笑い声がする
うっすら目覚める朝がこんなに愛しい
どこかで夢見た一枚の絵には
もうあなたの椅子を書き足したばかりだよ
悲しい物語が今 カーテンの向こう側
待ち伏せしていても
明日には見知らぬ他人のようになっても
あなたがここにいる確かな奇跡を信じて
差し出された手には別れの予感もなく
ただ抱きしめたくて 今 涙腺がゆるんだ
夢をまた見たよ
窓打つ小雨の音が寂しくて
毛布かぶっていた夜
テーブルの上はキレイなものだけ
すべて打ち明けるその日が来るんだろうか
愛された記憶ひとつで
泥濘んだこの道を照らし続けるから
この先の確かな約束もないけど
光が差し込んだその背中に手をおいた
永遠を語れるほど生きてないけど
いくつもの夜明けにあなたに笑いかけよう
明日には見知らぬ他人のようになっても
あなたがここにいる確かな奇跡を信じて
永遠を語れるほど生きてないけど
いくつもの夜明けにあなたに笑いかけよう