声がききたいよ 歌詞
夕焼けが点る 見慣れた街角
気の向く道へと 歩いてみよう
流れ急いでく ちぎれ雲
日が降りる頃は 雨だろう
幼い日に聴いたmelody 知らず知らず口ずさむ
アスファルトに細長く 頼りなさ気なシルエット
今ここに何が足りないのかすら 上手く探せずに立ちすくんでる
川面に浮かんだ太陽は
諦らめもせずに こんな僕を照らしてる
風はいつまでも優しくないこと
いつの日からだろ 気付いているさ
長い道のりの まだ途中
はみ出しそうだよ 夕暮れに
いつもそうさ同じ様な 痛みの中迷ってる
雨あがれば 街の中 何か答えはあるのか
今ここで僕は何色の夢を この空の果てに見つけてるのか
失くしちゃいけない事だけを
失くしかけている そんな自分嫌になる
言葉にならない 言葉にならない 夢の見方さえ忘れそうだよ
やりきれなさを蹴とばせたら
雲流るる果て どんな明日が待つのか
声がききたいよ 声がききたいよ あの日あの深い空に響いた
もどかしさを投げ飛ばせたら
明日のその先 どんな未来が待つのか