夜を駆け抜けて 歌詞
今にも消えてしまいそうな 小さな声で君がいつか
心にこだまするような 言葉をひとつ呟いた
気がつけばまたひとり 立ち尽くした影は
それぞれ向かう先へ また進み出すのだろう
夜を走り抜けて 辿り着くのは同じ光?
君の声が聞きたいから 耳を澄ましてた
新しい季節になれば 住み慣れた街に降る雨が
乾いた心の距離を 少しずつ近づけてゆくよ
振り返るその先に 君がいてくれたら
人波を掻き分けて この手を伸ばすのだろう
雨をくぐり抜けて 光と影が紡ぐメロディ
心に咲き誇る花を 枯らさないように
また会えるそのときまで 君を忘れたりしないから
巻き戻す過去に 目を細めて 夢の中へ
夜を走り抜けて 辿り着くのは窓の灯り
君に届け遥か彼方 終わりなき旅路に
雨をくぐり披けて 光と影が紡ぐメロディ
心に咲き誇る花を 枯らさないように
夜を駆け抜けて