夏の日のジオラマ 歌詞
眠れない夜の残像を
月明かりに透かして待っている
聞こえない声に返事して
それは木霊のようでハッとする
くだらない君の妄想が
また心の扉を叩くんだ
思いつくまま夜の隙間に
そっと組み立てた 夏の日のジオラマ
不安で絡まって ほらがんじがらめで
結んでつながって いま感じたメロディ
さあこのまま 心を照らして 続いてく日々に
夏の色 目を離さないで
眠れない夜の頂上で
またふたりは黙って待っている
見慣れない夜の表情で
君はうつむいたまま立っている
忘れてゆくのは簡単で
「ああ時間よ止まれ」と願うんだ
置き去りのまま雨に降られた
ふたりの秘密 夏の夜のパノラマ
悩んで固まって またがんじがらめで
笑って泣き出して いま感じたメロディ
さあこのまま 心を照らして 続いてく日々に
夏の魔法
不安で絡まって ほらがんじがらめで
結んでつながって いま感じたメロディ
さあこのまま 心を照らして 続いてく日々に
夏の色 目を離さないで
手を離さないで