Pro-logue〜A city in the sky 歌詞
自分の前にひかれていた
レールから飛びだそうとした夜に
聞こえたんだ あの歌が
遠くの空から呼んでる様に
だから誰にも何も言わずに
夢の旅をそこから始めたんだ
生きることを こんなもんだと
思いたくないから
星屑が夜空にやさしく抱かれるように
ほんとうの愛の意味を感じ合いたいだけさ
こがね虫たちが金持ちで
キリギリスはきまったように
貧しくて そんな話しを教えつづけた
過ぎていくだけの 街を出ていこう
明日の朝には赤道の下 波を感じながらゆれる
南の島で 自由のしるしの ダンスを踊ろう
涙を汗にかえて
夜風が夜の海をあやして寝かせるように
満ち足りた母に似た 愛に出会いたいだけさ
いつも最初に傷つくのは やさしい気持ちがひそむ心だよ
夕暮れ時に頬づえして 小さなため息つぶやく毎日
もしも 今でも 君のそばで 悲しみがずっと
離れないなら 赤い花を君のもとに 送り続けよう
微笑みがこぼれる日まで
誰もが陽のあたる場所をさがし続けてる
誰もがほんとうの事を知りたがっている
誰もが満たされぬ 夜を過ごし続けてる
誰もが自由じゃなくて解き放たれたいだけさ