季節のシャッター 歌詞
鼻先で揺れる残り香消すように
足早に過ぎてゆく夏の風
制服のボタンも少しだけこすれて
通りのベンチさえも時を刻んでた
あの夏は今も僕らを待っているかな?
振り返る君の笑顔 焼き付けたフィルムの中で
忘れない…
約束も 駆け抜ける潮騒も
花火が写した仲間と笑う一瞬さえも
薄れない愛しさも 遠くなる想い出も
どこかで待ってる季節へのエンドロール
シャッターを開いて…
夏草を揺らす仲間の喧噪も
変わった事などない日常も
ごろりと寝転ぶ砂浜みたいで
冷やされて初めて 温かさ知った
あの夏のように僕は笑っているかな?
少し大人になったよ…と 丸まったフィルムに告げた
忘れたい後悔も 涙を見たあの日も
不器用な言い訳 小突きあい笑う一瞬さえも
届かない囁きも 抱きしめたかった肩も
どこかで微笑む君へのプロローグ
フィルムを換えたら…
一度しかない時に出会えたんだ
奇跡教えてくれた夏を …忘れない
約束も 駆け抜ける潮騒も
花火が写した仲間と笑う一瞬さえも
叶えたい
バラバラの僕たちの想い出も
どこかで待ってる未来へのjoint-roll
フィルムを繋いで…
we'll stand in summer wind
...can't forget summer story
woo, brightest summer days