幻想花 歌詞
鳥のさえずりも 聴こえてはこない
つかの間の朝に咲く幻想花(まぼろし)
木漏れ日が陰を描き出す頃には
人知れず消えてゆくけど
舞い散る花びら 掌に受けて
惜しむ涙を有り難う
生まれ変われるのなら 香るほどに咲きたい
もっともっと かぐわしく あなたに
感じてほしいの ほんとの私のすべてを
あきらめてたけど はかない生命(いのち)を
色づく間もなく散る幻想花
生きる喜びを まぶしいくらいに
あなたと出会って信じた
大切なものを 生命の重さを
教えてくれて有り難う
生まれ変われるのなら 時を止めて咲きたい
ずっとずっと しおれない心で
信じていたいの 一人しかいない 私
生まれ変われるのなら 香るほどに咲きたい
もっともっと かぐわしく あなたに
感じてほしいの ほんとの私のすべてを