ひそやかな欲望〜ミサカは、発生させます〜 歌詞
あなたの言う言葉は わからないことばかり
…ミサカは思案します 胸が騒ぎます
あなたが持つ正義を ひとしきり聞いた後
…ミサカは問いかけます それは夢ですか?
“眠る”という定義を 当てはめるとしたら
昨夜(ゆうべ)みた幻は 淡い欲望ですか?
※ひそやかな炎が 心に発生(う)まれてく
そーっと そーっと 揺れまどう
誰とも似ていない まっさらな感情
いま両手ひろげ 空へと放ちます
未来というフィールド 広すぎる迷い道
…ミサカは走ってます 風は向かい風
思い切り転んでも 痛みなどないけれど
…ミサカは躊躇します 明日はどこですか?
生まれ→眠るまでを“人生”と言うなら
できるだけ饒舌に 干渉してほしい
あたらしい光が 日ごとに広がって
そーっと そーっと 包みこむ
何かの真似じゃなく 特別な瞳で
七色に染まる 世界を見つめます
ひそやかな炎が 心に発生(う)まれてく
そーっと そーっと 揺れまどう
誰とも似ていない まっさらな感情
いま両手ひろげ ミサカは、夢見ます