記憶の扉 歌詞
ひとり かなしいほど青い空を
ひとり ここに座って見ていたら
ふいに この宇宙がまばたいた
そっと ゆれる 記憶の扉が ゆれる
そして 光と影がとけてゆく
そして 時がとまって戻ってく
あの日 ここで誰かとはぐれた
そっと ゆれる 記憶の扉が ゆれる
見えないけど 見えてるのね
ほんとは 迷子のあなた
何を 忘れたの? なくしたの? そっと 教えて
何か 見つけたの? 気づいたの? そっと 教えて
そよぐ 風の中で ふわり ふわり
浮かぶ シャボン玉が触れあったら
消えた いつのまにか 透きとおって
そっと 開いた 記憶の扉が 開いた
あなたがいる わたしがいる
ふたりを 光が包む
声が 聴こえたら 聴こえたら 耳をすまして
いつも 遠くから 遠くから あなたを 見てる
どこか 遠くから 遠くから そっと 手を振る