運命の檻 歌詞
光射す未来 信じてほしい
突然に回り出した 悲しき運命(さだめ) 少女は身動きさえできず
耐え切れず軋(きし)む心 成す術もなく壊れていく音が響いた
何も持たない この僕が今、君のこと救えるとしたならば
我が身を賭して 神様にさえ 刃(やいば)を向けても後悔などしない
残酷な舞台の幕が上がる
君が僕に望むのなら 誓うよ
光射す未来 信じてほしい
運命という檻(おり)は 僕が壊すから
絶望をその小さな胸に抱えて 今が幸せならいい。と
その刹那 君が見せた儚い笑顔 もう一度見たいと思った
僕らが開ける扉の先は 優しさに溢れているから きっと
どんなにつらい荊(いばら)の道も進んでいけると思うよ 君となら
二人が交わした契りだけは
ずっと ずっと 忘れないでいるから
希望さえ凍る寒い夜も
僕がそばにいるよと 君に伝えたい
誰かが言った 人が見る夢は儚いものだと
そうだとしても迷わない 抗い続ける 命尽きぬ限りは
残酷な舞台の幕が上がる
君が僕に望むのなら 誓うよ
光射す未来 信じてほしい
運命という檻は 僕が壊すから
壊すから