桜吹雪捕物帳 歌詞
女だてらに十手をかざして
花のお江戸の岡っ引
罪を憎んで人を憎まず
空を見上げりゃ 夕焼け
見せちゃいけない涙もあるさ
桜吹雪が 桜吹雪が
背で泣いている
度胸だけなら誰にも負けない
命知らずは生まれつき
筋の通らぬ話は聞かぬ
天下御免の根性
だけど情けにゃ からきし弱い
朧月夜の 朧月夜の
風が身に染む
恋と団子を秤にかければ
やけに団子が重すぎる
どうせ人生 一度きりなら
真実一路 真っすぐ
丁か半かと騒ぐじゃないよ
桜吹雪が 桜吹雪が
今日も舞い散る