海のオパール 歌詞
雲の透き間くぐり 光が
放射線描いて 水面に
差し込んだとこだけ 丸くオパール色
きれいね
儚くても 揺るぐことない
薄白に溶け込む 虹色
見つめている 瞳の奥
おんなじ色 深く
満ちている
明日への想い 秘めて輝く
海と空のあいだ つないで
陽炎 踊るように ゆらめく
霞む水平線 見え隠れする船
小さく
絶え間のない まばゆい波の
行き着くその先はどこまで?
深呼吸して 潮の香り
その胸に満たせば
見えるでしょう
希望へ続く 遥かなる道
手を伸ばして 掴んだ風の
囁きに耳を傾けて
記憶の中 探すように
問いかけてる 肩に
春の陽が
優しくそそぐ 独りじゃないと