陽炎―kagerou― 歌詞
(明・伊)ああ 言葉には出来ない 想いを胸に抱いて
修羅の住む世界へ 今日もいざなわれてゆく
(國・持)ああ 儚くて美しい 夜空に咲いた星は
あの日散った友の目 悲しいほどにうりふたつ
(明)いざ行け明日の (伊)命を勝ち取るため
(國)追い風を感じたのなら (持)迷うことなく進め
(4人)戦国乙女よ咲き誇れ 鮮やかに空を駆け巡り
十六夜満月(みつき)を塗りつぶせ 薄紅に今染め上げて
(4人)戦国乙女よ咲き乱れ 艶やかに宙を舞い上がり
浮世の幻切り裂いて 蒼い火が今燃え上がる
陽炎がゆらゆら揺れる
(國)ああ 佇んだ荒野に 咲いてる花のように
(國・持)強く気高くあれ 折れて散るもまた運命(さだめ)
(明)戦う女に (伊)甘えは許されない
(國)涙する日もあるだろう (持)自分信じて進め
(4人)戦国乙女よ立ち向かえ 動乱の時代(とき)を駆け抜けて
満身創痍でも突き進め 稲妻の螺旋の中で
(4人)戦国乙女よ解き放て 喜びも悲しみも抱いて
常世の暗闇断ち切って 宿命の風に吹かれて
(持)暁の光の中で
(明・國・持)戦国乙女よ咲き誇れ (明)鮮やかに空を駆け巡り
(伊・國・持)十六夜満月(みつき)を塗りつぶせ (伊)薄紅に今染め上げて
(4人)戦国乙女よ咲き乱れ 艶やかに宙を舞い上がり
浮世の幻切り裂いて 蒼い火が今燃え上がる
陽炎がゆらゆら揺れる