蒼き光へ(静寂の編) 歌詞
夜は静寂と輝きを抱き締め
深く果てなき暗闇へといざなう
何を信じるべきか問いかける時
痛みも迷いも赤い月に沈む
心の中に激しくわきあがる
愛するものへの情熱も
とぎすまきれた蒼いやいばとなり
振りかざすのは冷たく燃える炎
闘いは無限の孤独と知るたび
自分を試すがごとく
何かのため意味を持たせた刹那
立ち止まり葬る哀しみのかけら
初めてよぎる現実
ただひとつの
この胸にある秘めた光へと
空は夜明けと夕闇を抱き合わせ
海は風と水と大地を操る
すベて見つめたものだけがたどり着く
瞬く歴史を白い星が語る
息を殺して忍び寄る沈黙
愛するものへの情熱は
恐れ知らずの獣の牙となり
力の限り叫びをあげて消える
★闘いはそれぞれ違う道を行き
答えはどこにもないと
心以外どこにも意味はないと
立ち止まり気付いた空と海の色
初めて悟る真実
ただひとつの
この胸をさす蒼き光へと
★repeat