瀬戸内仁侠道 歌詞
背には磯を打つ波しぶき
なによりも重い盃よ
荒れた海原を握りしめ
命張ってみろや
情なしに生きられようか
人を守るのも男なら
深く熱いその懐に
誠の義を貫いて
叩け 叩け 叩け その血潮で太鼓を打ち鳴らせ
いつも胸に仁義 そうじゃそれが瀬戸内の仁侠道
燃やせ 燃やせ 燃やせ その炎で度胸に火をつけろ
義理に散るも花よ そうじゃそれが瀬戸内の仁侠道
産湯の頃から無頼漢
向こう見ずにただ砕け散る
一度吐いた唾なら飲むな
ケジメつけてみろや
弱き者に手を貸してこそ
真に男は本物さ
人の痛み 渡世の涙
思う道を ひとすじに
叩け 叩け 叩け その拳で 根性 打ち鳴らせ
決して切れぬ契 どうじゃ それが瀬戸内の仁侠道
踊れ 踊れ 踊れ 西の海を真っ赤に染め上げろ
義理に咲いた花よ どうじゃ それが瀬戸内の仁侠道
叩け 叩け 叩け その血潮で太鼓を打ち鳴らせ
いつも胸に仁義 そうじゃ それが瀬戸内の仁侠道
燃やせ 燃やせ 燃やせ その炎で度胸に火をつけろ
義理に散るも花よ そうじゃ それが瀬戸内の仁侠道