どんなに… 歌詞
逃げて 逃げて あの日々から
切ない想いに心を焦がして
繰り返す言葉は罪深い
夢も嘘もまぼろしも今は
都会の季節の流れに任せて
傷ついた心をいやしたい
君だけ…君だけがこの胸に現在(いま)も
生きてる すべてを失くした俺だけど
その瞳とぬくもりをもう一度感じたいんだ
どんなに愛しても君に届かない
それだけが俺を追いつめる
どんなに焦がれても君は消えてゆく
俺だけがここにいる
あの日の教室もあのときの図書館にも
同じ季節は訪れるだろうけど
時間(とき)の流れのはやさに惑ってしまう
俺はあの日々のままなのか
どんなに愛しても 君は消えてゆく
新しい生活の律動(リズム)に刻まれて
今でも言えるのに今でもきっと言える
愛してた 愛してた