淋しいままで 歌詞
携帯電話から 送られるメールは
例えば空に 飛び立つ鳩のよう
誰かのもと 届けばそれでいいよ
君の心の中が 見えない
哀し気に うつむいた
あなたの瞳 キレイだね
愛してるなんて言葉 重くて
どこかに嘘が ひそんでいそうで
約束なんかより 今はただ
淋しい同士で そばにいて
迷路みたいなのは この街のことじゃない
私が探す 見えない明日のこと
なくすことが 恐くて背中向けて
かくれるたびに 心が迷子になる
君が望むことが 分からない
私にも 分からない
あなたの瞳 見つめてた
愛してるなんて言葉 ムリだよ
いつかあなたを 憎んだりしたくないよ
約束で 縛るより 今はただ
淋しい ふたりで そばにいて
たぶんひとりきりが そんなに嫌いじゃないの
でも強くもないこと 私 気付いている 差し伸べてくれた手は
私に暖かすぎるから
余計 つらくてあなたのその手の
ぬくもり なくせない そんな日まで
淋しい ふたりの ままでいて