記憶〜形なき証〜 歌詞
記憶という名の形なき証
抱きしめ人は宇宙(そら)へと旅立つ
人はいつの日か 命を終える時
手に入れたすべて 手放してゆく
手に入れる為に 争い生まれても
傷ついた身体 それさえ消え行く
宇宙(そら)はただ見てるだけ 刹那の出来事
還り来る命 包み込むように
☆いつかその時が来て人は振り返る
手放してもまだ残るものを
記憶という名の形なき証
ただ一つ抱きしめて 人は宇宙(そら)へと旅立つ
人はいつの日も 何かを創り出し
増え過ぎたものに 囚われてゆく
失った時の 静けさ恐れても
還る場所はそう 静寂の中へ
宇宙(そら)はただ見てるだけ それが流れだと
巡り行く時を 止める事もなく
もしも目に映るもの全て残るなら
人はそれに耐えられるだろうか
忘れることで悲しみも癒える
その後で記憶には 優しい静けさ残せる
繰り返す命に思い馳せて
今 この命の未来思う
どこに生まれて何を見るのだろう
人は皆 気付けない この宇宙(そら)だけが知ってる
☆Repeat