道しるべ 歌詞
どうしてだろう 時に人は 締めつけてく過ちに
心、閉ざし 歩く術さえ 思い出せず立ち尽くす
戸惑いながら 彷徨(さまよ)う視線 辿り着いたその場所は
孤独という 重い枷(かせ)さえ 希望の力に変える
もしもこの涙の訳 君が見つけたとしたら
出会ったことさえも 奇跡じゃないよ
胸の奥に抱いた夢で
命の破片(かけら)探すように
時の流れ、あらがいながら…この道歩いてく
その先には苦難の扉
固く行く手 こばんだとも
決して歩みを止めはしない
振り向けばその先に…友がいる
どうしてだろう 運命という 御旗(みはた)を胸に抱いて
気づけば そう 迷わぬ強さ そばでずっと感じてた
忘れはしない 変わらぬ絆 交わした微笑みさえも
誰も代わりになりはしないと はっきりと今は言える
もしもこの身が裂けても 絶望が黒く染めても
信じ合えるから 超えてゆけるよ
明日(あす)の道が見えないならば
高く広い空を見上げ
胸に深く息を蓄え
もう一度前を向き!
その先には希望の星が
優しくも気高い光
迷う心に 届けてくれる
だから、涙をふいて…歩いてく
胸の奥に刻んだ誓い
いつでも君を護るため
向かい風にたゆまぬ強さ
この身に宿すため
胸の奥に抱いた夢で
命の破片探すように
時の流れ、あらがいながら…この道歩いてく
その先には苦難の扉
固く行く手阻んだとも
決して歩みを止めはしない
振り向けばその先に…きみがいる